【事例紹介】両眼視機能まで整えたロードバイク用のサングラスをOAKLEYの調光レンズで!

【事例紹介】両眼視機能まで整えたロードバイク用のサングラスをOAKLEYの調光レンズで!

こんにちは、人にやさしく、メガネにもやさしい、福井県福井市のメガネ店、SAKAIです。
本日ご紹介させて頂くのは、
ロードバイク用のサイクリングサングラスをお作り下さったお客さまです!

スポーツの種類によって、適したレンズカラーは変わる!

フレーム:FLAK2.0
レンズ:調光ブラウン(OAKLEY純正レンズ)

こちらのお客さまは「ロードバイク用のサングラス」を作りたい、
ということでしたので、色々とレンズカラーを見比べて頂いて、
クリア→ブラウンへと変わる調光レンズが、明るくて見やすいとのことで、
調光ブラウンでお作りをさせて頂きました。
ちなみに調光レンズは、夜はクリアレンズとして使用できるため、
通勤で自転車を使用される人にもオススメのレンズカラーだったりします。

毎回思うのですが、この「見やすい」と思うレンズカラーは、本当に人によって様々です。
また今回のお客様は、サイクリングコースに、
トンネルがあるということで、トンネルに入ったときにも、
ブラックアウトせずに、徐々に色が変化していってくれるように、
こちらのクリア→ブラウンにて製作をさせて頂きました。
ブラックアウトして、急に視界が暗く見えなくなってしまうことで、
安全性が欠け、大きな怪我に繋がりやすくなります。
これがまた「マウンテンバイク」になった場合は、適したカラーも変わってきます。

オールマイティに使えるレンズカラーはない=お葬式にも使えるスニーカーを探すみたいなもの

と認識して頂くと良いかと思います。
いずれにせよ、きちんと「使用目的」「譲れないポイント」などを、
きちっとお店の人に伝えることで、目的に添った、使いやすいサングラスが出来上がります。

見え方について

今回のお客さまですが、経年変化による眼の状態の変化が見られました。
60歳を一つの節目として、眼の状態が変化する方が、結構いらっしゃいます。
若いころと比較して、水晶体の弾力がなくなることで、
乱視軸が90度方向に変化しやすくなり、
近視の方だと、レンズの度数が弱くなる傾向にあります。(※遠視は逆に増える)
こちらのお客さまも、その典型的な事例になっており、
10年近くご使用になられているメガネが、実はいつのまにか合わなくなっており、
度の強いメガネを掛けていることになっていたため、
サングラスが見やすかったから、とのことで、
現用メガネも合わせてお作りをさせて頂きました。
サングラスがきっかけとなり、メガネもお作り下さる方、実は当店、すごく多いです。
本当にありがたいことです(^人^)

見え方は定期的にチェックする。

眼と身体は繋がっているため、
身体の状態が変化したり(大きな病気をした、精神的にショックなことがあった、妊娠etc…)、
加齢と共に、眼の状態が変化することで、度数が変わっていることもあります。
メガネを作るタイミングで、日ごろから気になっていることがある場合は、
それをお店の方にきちんとお伝えして、検査が必要な場合は、
眼に変化がないか、きちんと検査をしてからメガネを作ると安心ですね。

秋口は、自転車も楽しい季節になってきます。
安全に気を付けて、楽しい自転車ライフをお過ごしください!
このたびは、ご来店頂きまして、ありがとうございました。