【製作事例】カールツァイスの「調光ブルー」が美しすぎる!
こんにちは、人にやさしく、メガネにもやさしい、福井県福井市のメガネ店、SAKAIです。
ここ近年、調光レンズが少しずつ注目されるようになってきました。
秋の行楽シーズンに向け、サングラスの需要も高まってきました。
もちろん、遠近両用・単焦点共に度付対応が可能です。
今回は、わたし自身が「私物」として使用しているカールツァイス社の「調光ブルー」をご紹介します。
調光レンズって、どんなレンズのこと?
調光レンズとは、紫外線でレンズの色が、クリアレンズ→色付きのレンズに変わるレンズのことです。
詳しくは、下記のブログをご一読をお願いします
調光レンズでお作り頂いた製作事例はこちら
カールツァイスの「調光ブルー」がとにかく美しすぎる…!
これまで散々皆さんが作って下さった「調光レンズ」をご紹介して来ましたが。
え?それじゃあ、坂井さんって、どんな調光レンズ使ってるの?
と、思われていたと思います。
わたしは根っからのカールツァイス信者(笑)なので、
ドライブセーフをベースに組んだ、
カールツァイスの「調光ブルー」のレンズを使用しております。
これがもうすごく美しいの一言に尽きます…!
他社メーカーからも、青色に発色する調光レンズが出てはいるんですが、
ブルーグレーのような感じで、これだけ真っ青に発色しないんです。
そこはさすが、カールツァイス!
「サングラスは濃く掛ける文化」という概念があるので、
発色の鮮やかさでは、他の追随を許しません。
普段はクリアレンズのメガネとして使用→外に出るとサングラスに早変わり!
実際に着用すると、こんな雰囲気の魅られ方になります。
ちなみに、これだけ濃いので、
「見づらいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、さすが天下のカールツァイス。
隅々までクリアに見える仕様のためか、
とてもスッキリとした見え方に、青系の爽やかさが加わり、わたしはとても見やすいです。
また、ドライブセーフレンズをベースに組んでいるので、
夜間の運転時は、ヘッドライトの眩しさを緩和してくれて、
景色に立体感を与えてくれ、とても運転しやすいことも特徴です。
色に対する「見やすさ」は人それぞれ!
ちなみに色に対する「見やすさ」は人それぞれです。
それは眼の「中心禍」にある、視細胞の数が、人それぞれ、みんな違っているからです。
そのため、快適に思う色が人それぞれ違う、ということが起きて来ます。
わたしは日中だとブルー系の色、夜だと黄色系の色が、
景色がスッキリ見えて見やすかったり、立体感が出て、運転がしやすくなります。
カールツァイス社の調光レンズは店頭にサンプルがございますので、
ぜひ見やすい色を店頭で試してみて、選ばれることをおすすめします。
余談:眼鏡屋という立場を利用して、推しの「五条悟」と同じ眼鏡を作ってみた!
実はこの私物のmamuseですが、少し前までは、
カールツァイスのパイオニアの調光レンズ(レイバンカラー)を入れて使用していました。
調光ブルーは、別のメガネに使用していて、見やすさは分かっていたので、
大好きなアニメ「呪術廻戦」の「五条悟」とおそろいにするべく、
あえてレンズを入れ替えて、推しに寄せてみました笑
本当はシルバーの枠に入れた方が、五条先生に近かったかな、と思いましたが、
このメガネは、名古屋の先輩が選んで下さって、大のお気に入りだったので、
あえてこのメガネのレンズを入れ替えて、五条先生を作ることにしました。
同業仲間からは、
「いやーなぎさちゃんらしいわー笑」
と好評を?博し、呪術廻戦好きのお客さんからは、
「えー!五条先生とおそろい、羨ましすぎる!」
と、羨望の眼差しを受けたようでした笑
ちなみに、同業仲間もカールツァイスの調光ブルーにて、
メガネを作っていましたが、こちらは、
スクエアのメガネに入れていたので、完全にミゲルさんになってました笑
お店でお客さんに「ミゲルでーす!」ってやってね!
って言ったんですが、やってくれましたか?笑
わたしはお客さんに、
「推しの五条先生とお揃いにしましたキリッ」
と言って、若干失笑されました笑
でもジャンプ世代かな?と思われるお客さんを担当すると、
OPDスキャンで、すぐにNARUTOの「輪廻眼」ネタを投下しているような人間なので、
もうお客さんもここまでくると、生暖かい目線で見守ってくれているはず!と、
ポジティブに信じています👁👁笑
少し余談もあり、本題からはそれましたが、
調光レンズは、特に旅行でサングラスを持ち歩く手間が省けるので、
とても便利です。
これからの行楽シーズンにも大活躍しますので、
ぜひご相談くださいね🍁